啐啄同時

若手研究者を応援するオヤジ研究者の独白的な日記です。

山中伸也教授とDr. Pat Brown

本日、米国の文献調査データベース会社のトムソン・ロイターが、論文引用数と業績から今年のノーベル賞有力候補の名前を21名上げたという報道がyahooなどのインターネッ流れました。
 その中に日本人が3名おり、そのお一人が京大の山中伸也教授都とのことです。今年は、本当に山中教授にいくと良いですね。
 実は、その21人の中に、Stanford大学教授のDr. Pat Brownが入っているようです。これは、遺伝子発現のチップの発明者として有名です。
 Pat BrownのチップはAffimetrixタイプのチップとはかなり違いますが、遺伝子発現チップ・SNPチップなどのマイクロアレイ技術はノーベル賞の対象になってもおかしくはないですね。