啐啄同時

若手研究者を応援するオヤジ研究者の独白的な日記です。

米国フィラデルフィアへのオデッセイ

オデッセイとは、長い放浪の旅。放浪ではないですが、米国のフィラデルフィアに向けて長い飛行機の旅に出発しました。
2017年7月16日の深夜午後10時45分にサウジアラビアの自宅にタクシーというかハイヤーが迎えに来ました。
そこからジッダ国際空港に向かい、2017年7月17日早朝午前2時15分発のルフトハンザ機で約5時間かけてフランクフルトに到着。
そこで約6時間待て、そこからワシントンDC行きのユナイテッド機でワシントンDCへ。約8時間飛行時間のはずが、ワシントンDCの空港付近が雷を伴う嵐が吹いているというのでやく約1時間遅れで到着。
相変わらずの長いパスポートコントロールの列で、体感的には約2時間かかって米国入国。もう2017年7月17日の午後3時半は回っていました。
そのワシントンDCで待つこと、さらに6時間、2017年7月17日同日の午後9時50分頃にフィラデルフィア行きのユナイテッド便にようやく搭乗。jタイムテーブル的には約1時間のフライトと書いてありますが、ここだけなんとたった29分の飛行時間。
それでも、フィラデルフィアの空港に到着した時は、もう午後11時になろうかとしていました。
そこからタクシーを飛ばして、ダウンタウンヒルトンほてえに到着したのは、なんとか日付けが変わる前の2017年7が17日の午後11時40分頃でした。
こんな長い旅は、日本からコスタリカやブラジルに行った以来のものでした。
実は、サウジアラビアのジッダからアメリカの主要都市には、直行便をはじめとしてもっと早く行けます。様々な諸事情が重なって、今回はオデッセイになってしまいました。