啐啄同時

若手研究者を応援するオヤジ研究者の独白的な日記です。

Dr. Barbara Shaalとの出会い

桃園空港からレンタルされたらしいマイクロバスに、mainland Chinaの研究者の人達十数人との、Chao-Li君のガイドで、目的地の「Taiwan Endemic Species Research Institute」(TESRI)に約2時間半程かかって到着しました。
 そこで、先発で来ていたSt. LouisのWashington Universityのバーバラ・シャール教授と初めて会いました。お互い名前は知っているのに、初めての会見でした。
 彼女は、現在アメリカ科学アカデミーの副会長。夕食で話を一緒にしたら、なんと現在オバマ大統領の科学アドバイザーとか。非常に楽しんでいると言ってました。
 このTESRIのゲストホールで、他の参加者達と一緒に、巨大円卓の中華料理。後で分かったのですが、これらの参加者は、「BSROC(Botanical Science in ROC) Annual Meeting in Plant Sciences 2011」という植物科学学会2011年度大会での参加者だったのです。それもそのはず、ホストのProfessor Tzen-Yuh Chiangが、この学会の会長だったのです。おそらく、Barbara Schaalは一日先に来ていたので、そこで何か講演したのかもしれません。そのようなことは何も言っていませんでしたが。
 今夜の宿泊は、TESRIのドミトリーではなく、その近くの高級ペンション「珈琲屋」というところでした。住所も分かりませんでしたが、小ぎれいで、インターネットも自由に使えてとてもよかったです。