啐啄同時

若手研究者を応援するオヤジ研究者の独白的な日記です。

富士山初冠雪


今年初めて、富士山の山頂が雪をかぶりました。初冠雪です。
 この夏は、東日本大震災福島第一原発事故のため、「節電・節電」に明け暮れ、どう涼しく過ごそうかとばかり考えていたのに、その考えが季節に合わなくなってきていることが、肌の感覚でわかってきました。
 特に、今朝の冷え込みは、「初秋」どころか、「初冬」を感じさせますね。時折、「寒さ」を感じます。
 本日は、久しぶりの休日で、ゆっくりすればいいのに、日頃の習慣で朝5時に起きてしまう悲しさ。
 誰か、「それは、年ですよ!」と囁いているのが聞こえてきている感触がないわけではないですが・・。 
 宿題が、まだまだいっぱい。ただ、やる気だけは、気合も含めて十分。
 「冨士の高嶺に降る雪も 京都先斗町に降る雪も 溶けて流れりゃ 皆同じ・・」と投げやりになりたい気分をじっと押し殺し、斜に構えることなく、全面しっかり前を向いて歩いていきましょう。
 きっと、必ずいいこともありますから、ね。