最近、Nature誌が自身の雑誌に2010年に出版した論文の著者の所属機関で、共著者関係に重みをつけながら、世界と日本のランキングを発表しました。
遺伝研は、2010年はたしか2報か3報で、世界にしても日本にしてもランキングには入っていますが、順位的にはあまりふるいませんでした。
教授も、2010年は、ヒドラのゲノム解読(Hydra genome)とヒトゲノム中に存在する初めてのnon-retrovirusの発見の共同研究で2報を貢献しましたが、遺伝研のランキングとしてはもう一つでした。
あくまで、Nature誌への出版という基準ではありますが。