「釣書」は、「釣り書き」とも書き、「つりがき」と読みます。
いわば、結婚前の身上書のようなものです。
以下のような問答が、「Yahoo知恵袋(chiebukuro)」にありました。
「釣書の意味の由来なぜ釣書というのでしょうか?
お見合いを釣る・・・つまり、結婚する相手を魚釣りみたいに釣るという事から
きているのでしょうか?ちょっと気になりました。」という質問に対してのベストアンサーが、以下のようです。
「釣書と呼ばれる由来については魚釣りとは関係ないようです。本来は、血縁関係などを示す「系図」を意味し、氏名と氏名を線で結んだ様が文字をつるしたように見えることが由来とされる。見合い結婚、すなわち媒酌結婚は武家社会が起源で、武家の間で縁談の際に互いの系図を交換していたため、こうした呼び名が残っているとされる。
本当は「釣書」ではなく「衡書」。つまり、両家の家柄のつりあいが取れるかどうかを事前に調べるためものであった。」
なんか納得の回答でした。< 引用: http://m.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/q1247746292?__ysp=6Yej5pu4IOaEj%2BWRsw%3D%3D >