啐啄同時

若手研究者を応援するオヤジ研究者の独白的な日記です。

釣書(つりがき)

釣書」は、「釣り書き」とも書き、「つりがき」と読みます。
いわば、結婚前の身上書のようなものです。
以下のような問答が、「Yahoo知恵袋(chiebukuro)」にありました。

釣書の意味の由来なぜ釣書というのでしょうか?
お見合いを釣る・・・つまり、結婚する相手を魚釣りみたいに釣るという事から
きているのでしょうか?ちょっと気になりました。」という質問に対してのベストアンサーが、以下のようです。

釣書と呼ばれる由来については魚釣りとは関係ないようです。本来は、血縁関係などを示す「系図」を意味し、氏名と氏名を線で結んだ様が文字をつるしたように見えることが由来とされる。見合い結婚、すなわち媒酌結婚は武家社会が起源で、武家の間で縁談の際に互いの系図を交換していたため、こうした呼び名が残っているとされる。
本当は「釣書」ではなく「衡書」。つまり、両家の家柄のつりあいが取れるかどうかを事前に調べるためものであった。」

なんか納得の回答でした。< 引用: http://m.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/q1247746292?__ysp=6Yej5pu4IOaEj%2BWRsw%3D%3D >

早稲田大学大隈記念タワー・レストラン「森の風」

2016年4月1日に早稲田大学大隈タワー15階にレストラン「森の風」がオープンしましたが、そのレストランでのランチは格別でした。新宿副都心のビルなどが一望できるような見晴らしは、大学のレストランとしては最高級なものでしょう。
レストランのホームページには、以下のような記述がされています。
「2016年4月1日(金)、早稲田大学大隈記念タワー15階に「森の風」をオープン致しました。
都内を一望できる素晴らしい景観とともに、落ち着いた雰囲気の中、ランチタイムからディナータイムまで様々なシーンでご利用頂けます。
お食事は、豊富な種類のワインと相性ぴったりのグリル料理や野菜を中心とした洋食メニューを取り揃えました。
お仕事帰りの1 杯、大切な仲間たちと食卓を囲む集まりまで、
多彩な料理やプランをご用意してみなさまのお越しをお待ちしています。」

「【グランドメニュー 一例】
◆オードブル
ピクルス/トマト&モッツァレラチーズのカプレーゼ/田舎風パテ/ローストビーフのサラダ仕立て 他

◆メイン
リブロースステーキ 3種ソース(ハーフ・レギュラー)/鉄板照り焼きチキン/鉄板ポークグリルステーキ

◆ライスプレート
ハンバーグライスプレート/特製ブラックビーフカレー/厚切りポークの生姜焼きプレート 他

◆ヌードル&パスタ
キノコのミートソーススパゲッティー/海鮮焼きそば 他

◆デザート
ダークチェリーティラミス/カタラーナ 他」

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*「森の風」店舗概要*

【店名】森の風
【オープン日】2016年4月1日(金)
【住所】東京都新宿区早稲田鶴巻516 早稲田大学 早稲田キャンパス26号館15F
【TEL】03-5291-5620
【営業時間】11:00-22:00 (ランチ11:00-16:00/ディナー16:00-22:00)
【営業日】月- 土(日、祝は休業致します)
※授業を実施する祝日は営業致します。
※授業実施期間外は、土曜日も休業致します。
※夏季一斉休業期間、年末年始一斉休業期間は休業致します。
==================================<引用: http://www.cafecompany.co.jp/news/2016/04/new-open20164115.html >

バリバリ鶏 高田馬場店

「馬場リバリ鶏 高田馬場店」は、JR山の手線「高田馬場」駅近くにあります。「「バリバリ骨付き鶏 (骨なし) 680円」は、骨がないのでお手軽にパクパク食べたい方に!シェアにもぴったり!!」という宣伝文句通り、これは非常にいけます。お酒が飲める人には、ビールとともに。お酒を飲めない人には、もう白飯と一緒に食べるのが良さそうです。
大学の近くには、淘汰で生き残った安くて美味しいお店が多いようです。値段が高いからと言って、必ずしも美味しいとは限らないことは誰でも知っていますが、実際に行ってみないことには本当のことは分からないというのも事実です。

あらそ(荒磯)

「荒磯」は、「あらいそ」と読みますが、「あらそ」とも読みます。
goo辞典に寄りますと、以下のように記載されています。

「《「あらいそ」の音変化》荒波の打ち寄せる、岩石の多い海岸。
「み立たしの島のあらそを今見れば生ひざりし草生ひにけるかも」〈万葉集>」

「<ありそ【▽荒×磯】の慣用句
ありそうみ【荒磯海】
岩石が露出し波の荒い海辺。ありそみ。
「―の浜の真砂(まさご)と頼めしは忘るることの数にぞありける」〈古今・恋五〉

ありそなみ【荒磯波】
[名]「あらいそなみ」に同じ。
[枕]同音の繰り返しで「あ(有・在)り」にかかる。
「ありそなみありても見むと」〈万・三二五三〉」<引用: http://dictionary.goo.ne.jp/jn/7529/meaning/m0u/ >