啐啄同時

若手研究者を応援するオヤジ研究者の独白的な日記です。

仕事の仕事

午後5時には成田空港に向かい、ドバイ経由でサウジアラビアのジッダに戻ります。
ある賞の約60件以上の公募の書類審査なども、今日にやれるところをやっておかないと、締切日を考えると、段ボールひと山ほどの書類をサウジアラビアに持っていかねばならない羽目に陥るため、朝から必死の形相で応募書類と格闘しているのです。特に、出発の時間が決まっていると、時間的な焦り入って却って効率が悪いように思われます。
そこで、クーラーをつけながら書斎を閉め切って、没頭して応募書類に向かうと、可笑しいほどに仕事が進みました。
仕事を行う上での段取りとか集中法とか、仕事の段取りをする仕事、つまり仕事の仕事が一番重要なのかもしれません。