ロシアの飛地として領地。リトアニアに隣接するカリーニングラード州は、元ドイツ領ながら、第2次世界大戦後に旧ソ連邦に併合されて、以後ロシア領となっている。
そんな飛地のロシア領があるとは、夢にも思っていませんでした。
Wikipediaによりますと、
「カリーニングラード(ロシア語:Калининград〔カリニングラート〕、ラテン文字転写の例:Kaliningrad )は、ロシア連邦西部にあるカリーニングラード州の州都である。バルト海に接する港湾都市で、人口は約42万人。カリーニングラード州はポーランドとリトアニアに挟まれたロシアの飛地領で人口はおよそ95万人、世界有数の琥珀の産地である。」