啐啄同時

若手研究者を応援するオヤジ研究者の独白的な日記です。

(土) 紅海に虹がたった!

 ここサウジアラビアのジッタ近くにありますKAUSTという大学では、2021年2月6日の深夜か早朝にかなりの雨が降ったせいか、同日の朝8時頃は外の路面などはまだ濡れていました。

 いつもは雲ひとつない晴天の日が多く、雨が降る日は1年に数回くらいしかないので、雨が降ったというのは、気象上の大ニュースとなります。

 毎朝のウォーキングで、特に休日の朝は紅海が広く見えるところまで行くのが日課になっています。そして、その雨のせいか、紅海に「虹」が立っているのを発見致しました。

 こちらに来て、虹を見るのは3回目くらいで、特に紅海の水平線に巨大にくっくりと立った虹を見たのは初めてでした。

 中東で見る虹というのは、なんか清々しい気がとてもします。また、雲の厚さというか、迫力ある垂れ込め方というか、日本で見る虹とはかなり違うように思いました。

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