啐啄同時

若手研究者を応援するオヤジ研究者の独白的な日記です。

(金)千葉大学亥リーディング大学院プログラム第3回「卓越教養特論」の講義を行う

 かなり以前から依頼を受けていました千葉大学亥鼻地区の医薬系大学院博士課程の第3回「卓越教養特論」を、Zoom形式で行いました。もうZoomですと、世界のどこにいても時差さえ気にしなければ、全く問題なく講義ができます。

 ただ、講義の途中で脱線したり、別の話題が質問をきっかけに入ったりして、結構そこに講演者と利き手の交流が生まれることが多いのですが、そのところは残念ながら難しそうです。

 でも、リーダを育成させるために、様々な分野の講義を「卓越講義」として聴くというのはとてもいいアイデアだと思います。文科省にそういうプログラム支援のシステムがあるということでしょうが、いろいろな広がりのある得るプログラムとして高く評価できるのではないでしょうか。

 因みに、日本時間の午後4時からの講義開始でしたが、サウジ時間では午前10時からの開始時間となっていて、時差もとても便利でした。もしこれが日本時間の午前10時からの開始ですと、サウジ時間では午前4時からの開始となって、少し辛いものがあったところでした。

 日本進化学会の授賞式・受賞講演は、日本時間の午前10時からでしたので、サウジ時間では午前4時からでした。