啐啄同時

若手研究者を応援するオヤジ研究者の独白的な日記です。

KAUSTに帰還後から直に出勤へ

 昨夜2019年7月17日の21時20分に搭乗し成田空港を離陸したエミレーツ便がドバイ空港に到着したのが、予定通り本日2019年7月18日の午前3時(ドバイ時刻)でした。少しガラガラ気味の様相で、いつもは満席気味の状況とは異なって乗客としては楽ちんの状況でした。次のドバイからジッダまでの乗り継ぎ便の出発が午前6:55(搭乗は6:10)なので、いつものようにラウンジでシャワーを浴びて、もうここでジッダについて直に大学に出勤できる体制をとります。

  ちょうど「ハッジ」という巡礼の時期は、イカマというグリーンカード(居住許可証)持っている外国人以外は、巡礼でないとジッダには入れません。このため、ジッダ行きの空港のゲートでしか搭乗券を発行してくれず、いささか不安ながらもゲートが開く時間を搭乗券を持たないまま待つしかないのです。

  それでも予定通りに、ゲートで搭乗券を発券してもらって、ドバイから乗り継いだエミレーツ便でジッダ空港に到着しました。予約してもらっていたタクシーもキチンと待っていてくれて、予定通りに本日2019年年7月18日の午前中にはKAUST自宅に帰還しました。

   このドバイからのジッダへの飛行機の中の朝食のメニューがいつも同じで食べる気がしないのですが、カロリーにも気をつけて一応しっかり食べました。

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ドバイからジッダ便の機内食のメニュー

 

  こうして、同日の午前11時には研究室に向かい、早速に仕事を始めた次第です。

  教授の年齢からすると、このような時はしっかり休息を取ってから出勤するように皆さんから言われるのですが、もう長年の習慣になっているせいか、そのようにしてしまいます。しかし、肉体的疲労はかなり蓄積しているので、健康にはさらに細心の注意を払わねばならない

  と思います。